横浜航路には、一日約1,100隻の船が出入りしています。
これらの船が安全に航行できるように、一階にある海上保安庁・本牧船舶通航信号所よりタワーからアルファベットの文字信号を送り、船の交通整理をしています。
また、電波により海上交通の情報を流すなど船舶の安全航行に重要な働きをしています。

拡大します。

   信号の読み方         
  I Iの文字の点滅
(入航してよい:総トン数 500G/T 以上は出航禁止)
  O Oの文字の点滅
(出航してよい:総トン数 500G/T 以上は入航禁止)
  F Fの文字の点滅
(1万5千トン未満の船は出入自由)
  XI X と I の文字の交互点滅
(注意信号:間もなく I の文字の点滅にきりかわる)
  XO X と Oの文字の交互点滅
(注意信号:間もなく O の文字の点滅にきりかわる)
  XF X と Fの文字の点滅
(注意信号:間もなくFの文字の点滅にきりかわる)
  X X の文字の点滅
(注意信号:間もなくXの文字の点燈にきりかわる)
  X X の文字の点燈
(禁止信号:STOP)