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第37回横浜港シンボルタワー祭り≪ゆかたde夏祭り≫を開催しました

ゆかた姿で太鼓を叩いて楽しい一日でした

子供にバルーンをプレゼント
子供にバルーンをプレゼント
梅雨が長引いてお天気が心配されていましたが、曇り空の下、「シンボルタワーのゆたか de 夏祭り」は開催されました。
今回は、ゆかたを着てご来場された方は抽選会で「ディズニーリゾート親子ペアチケット」が当たる抽選券が2枚もらえるので、ゆかたを着た子供たちで賑わいました。
イベントの総合司会は、バルーンけーすけです。けーすけは、司会とバルーン芸もしなければならなく大忙しです。子供たちのリクエストに応じて作る動物バルーンは大人気で、けーすけは持ち時間を延長してウサギやカメ、ゾウなどの動物バルーンを作って子供たちにプレゼントしていました。

打鼓音と一緒に太鼓の練習
打鼓音と一緒に太鼓の練習
夏祭りといえば迫力ある和太鼓の音色は欠かせません。今回は「打鼓音」と「鶴見エイサー潮風」を招き、2大太鼓の競演となりました。
創作和太鼓集団の「打鼓音」は、数々のコンクールで優勝しているだけあり、タワー緑地に太鼓の重奏な音を響かせながら、優勝曲の「大地の輪」や、天狗が飛び回る様子を表現した「打天」などを披露していました。
また太鼓の体験会ではメンバーの指導の下、子供たちが楽しそうに太鼓を叩いていました。

鶴見エイサー潮風の演舞をご覧ください

鶴見エイサー潮風
鶴見エイサー潮風
沖縄の伝統芸能であるエイサーも蒸し暑さを吹き飛ばすほど素晴らしく、太鼓を叩く時の一糸乱れぬ動きと躍動感あふれる演舞は見るものを魅了します。
また潮風の演舞では、顔を真っ白くして太い眉毛に「うすかじ」の文字をおでこに書いた謎の人が現れます。この人は、チョンダラー(京太郎)といって、念仏踊りを伝えた人が原型と言われています。道化師のような姿で団員と一緒に踊るスタイルは独特でさまになっていました。
エイサー体験会もゆかたを着た子供たちが、手に太鼓を持ち三線の音に合わせて叩いていました。

抽選会の後で
抽選会の後で
また縁日も大盛況で、「ヨーヨー吊り」、「射的」、「綿あめ作り」など、皆さんご家族で楽しまれていました。 他にも緑地コーナーでは、マレットゴルフ体験会が開かれ、ホールインワン賞やニアピン賞などが続出していました。
抽選会では、バルーンけーすけが当選番号を面白おかしく読み上げ、特別賞の「ディズニーリゾート親子ペアチケット」や「お米券」、「花火」、シンボルタワー賞の「トートバック」を皆さんに差し上げていました。
そして最後に子供たちにヨーヨーやお菓子をなどを配ろうとしたら、みんな箱の中をのぞき込み大混雑となりました。
では、次回のシンボルタワー祭りも楽しいイベントをご用意して皆さまをお待ちしております。


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