ヴィアブラジルバンドの演奏でサンバダンス
関東地方で朝から降り出した雨は、横浜のD突堤附近ではそれほどでもなく、小雨がパラつく中ヴィアブラジルバンドの演奏は始まりました。
雨が降っているので、広場のベンチ側がステージです。
ボサノバの軽やかなリズムに乗り、ボーカルのネロさんのハリのある情熱的な歌声とロナルドさんの繊細なギターが響き渡ると、会場内は一気にブラジルムード。
歌われた曲はボサノバだけではなく、都はるみの『北の宿から』も歌われ、来場した皆さんは一緒に口ずさんでいました。

一回目の演奏が後半にさしかかったころ小雨が止み、皆さんお待ちかねのサンバダンサーがヴィアブラジルバンドの演奏と共に登場しました。ダンサーが登場するやいなや、皆さんしきりにカメラのシャターを切っていました。
マシュ・ケ・ナダのリズムに合わせ皆で踊り、楽しいひと時を過ごしました。


 
初体験のカポエイラに皆さん大奮闘
二回目のステージでは、カポエイラゾアドールアカデミーのダンスのような体操のようなパフォーマンスが披露されました。
この初めてみる『カポエイラ』という競技は、ブラジル生まれのスポーツであり伝統芸能なのだそうです。 他の格闘技と違って基本的に相手との接触はないので、女性の方でも安心です。続けて練習すると、バランス感覚や柔軟性、しなやかな筋力を付けることができるそうです。

ヴィアブラジルバンドの演奏が流れる中、インストラクターの掛け声に合わせ、白いシャツ姿のお弟子さんが足蹴りしたり、体をひねったり、回転させたりしながら踊っていました。
場内の若い男性もインストラクターの真似をしながら楽しそうにカポエイラの練習をしていました。


 
クイズと抽選会でブラジルグッズをゲット!
カポエイラの後はブラジルの国や文化に関連したクイズ大会です。
『ブラジルのは世界で何番目に大きい国か?』、『リオのカーニバルは何月に開催されるか?』、『2016年のオリンピックはブラジルの何処で開催されるか?』...等々。楽しみながらブラジルに詳しくなりました。クイズに正解された方にはブラジルのお菓子が配られました。その後ブラジルグッズの貰える抽選会もあり、皆さん最後まで楽しんでいました。


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